養毛剤の効果のあらわれ方

養毛剤の効果には波がある

養毛剤を使用していると、順調に効果があらわれていたはずなのに、ある日突然変化が見られなくなったり、逆に抜け毛が悪化してしまうことがあります。

事実、養毛剤の使用を途中でやめてしまった方の多くは、「途中で養毛剤が効かなくなった」、「逆に抜け毛が悪化した」などを理由に挙げている方が大半です。

しかし、実はここが落とし穴なのです。養毛剤の効果にはがあり、効果が上がった後には、必ず『停滞期』と呼ばれる不調の時期が続くようにできているのです。

もちろん、停滞期を超えれば、再び成長期が訪れ、再び養毛効果があらわれる仕組みになっています。

そのため、たとえ停滞期が来ても養毛剤の使用を中止せず、根気よく使い続けることが重要となります。

養毛剤の効果のあらわれ方

養毛剤を使用すると、毛髪は成長期と停滞期を繰り返しながら徐々に頭髪を改善していきます。

このサイクルは『ヘアサイクル(毛周期)』と呼ばれ、毛髪はヘアサイクルを繰り返しながら、太く、強い髪へと成長していきます。

髪の成長は以下のように段階的になっていますので、養毛剤を使用し始めたら、髪の変化をチェックしていってみましょう。

1.毛髪のハリ・コシが出てくる

養毛剤を使用し続けると、まず髪にハリとコシが出てくるようになります。

いつもはペタンと寝てしまっていた髪の立ち上がりが良くなったり、押した時に反発を感じるなど、髪を触ればはっきりわかる変化があらわれ始めます。

スタイリングしやすくなったり、寝癖がつくようになったりするのも、髪質が変わってきた証拠です。

2.ヘアサイクルの改善

髪質が改善されると、次に頭皮環境が整ってきます。

頭皮環境の改善によってヘアサイクルが正常に戻ると、上記の髪質の変化に加え、髪の伸びるスピードが速くなってきます。

また、髪質はさらに改善され、1本1本が太く、しっかりした毛髪になってきます。細かった髪が太くなるため、全体的に髪のボリュームが大きくアップします。

3.停滞期

しばらくすると、髪の停滞期が訪れます。この時期は、髪質の改善も見られなくなり、時には抜け毛が増えるなどの悪化症状が見られる場合があります。

しかし、これは停滞期特有の症状であり、養毛剤を使用していれば多かれ少なかれ誰しもが通る道です。

ここで使用をやめてしまうと本当に効果がなくなってしまうので、停滞期が訪れても根気よく養毛剤を使用し続けましょう。

やがて停滞期が終わると、再び成長期が訪れ、髪質や頭皮の改善を感じられるようになります。